人間関係を良くする方法>部下や後輩の気分のいいおごり方
上司と部下/先輩と後輩…
このような関係でお酒を飲みに行くと
上司や先輩はお酒をおごる機会が増えると思います。
その時、あたかも「俺はおごってやったんだ。」という雰囲気を出せば、
当然、部下や後輩もあまり気持ちの良いお酒にならないと思います。
では人間関係をよくするおごり方とは、どのような感じなのでしょう。
おごるほうもおごられるほうも、明確なルールが1つだけあります。
○おごられる部下
上司や先輩がおごることが、当然だと思ってはいけません。
「ありがとうございました」と、感謝の気持ちを忘れないことです。
○おごる上司や先輩
「仕事を手伝ってもらった」等々、何かのお礼に対しておごることは、
一向に構いません。
問題なのはおごることによって、何か利益を期待することです。
「貸しを作る」「見返りを期待する」といった感情を持たせることです。
もしそういうおごり方を続ければ、必ず人間関係にヒビが入ります。
人間は、感情を持っている動物です。
妙なおごられ方をすれば、必ず「変だ!」と気付きます。
人間関係をよくするおごり方…それは見栄を張らず、
部下や後輩に気を使わせない、おごり方ではないでしょうか。
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